【アクリル接着剤】初心者向け!使い方、特徴と注意点を解説!

  • 2021年7月18日
  • 2021年7月18日
  • その他
・アクリル系接着剤って何に?
・ほかの接着剤との違いって?
・使い方と注意点は??

「初心者向け アクリル接着剤の使い方」になります。

名前だけ聞いたことがあるかもしれない、アクリル接着剤。
でも、どんな接着剤か知らないし、イメージもわかないという方多いと思います。
今回は、接着に向いている物や使い方・注意点などについて、まとめたいと思います。

パンくん
アクリル接着剤のイメージと
使える場所を教えるよ!!

このページでは、
・アクリル接着剤って何?
・アクリル接着剤の特徴とは!?
・使い方と注意点を解説!

の3つに関してお話したいと思います。

因みに、このページは「初心者向け エポキシ接着剤の使い方」と似せて書いています。
これは、見やすく&比較して見れるようにしたいからです。
また、接着剤の種類の関係上、エポキシ接着剤との比較が多めになっています
もしエポキシ樹脂に興味あれば、こちらも見ていただければ。
この記事の最後にリンクを載せておきますので。

Advertising

アクリル接着剤って何?


そもそも、アクリルとは何なのでしょうか。

アクリル接着剤・・・化学物質「アクリル」を使用して作った接着剤

文字で書くと本当にそのままなのですが、非常に重要なことになります。
これは、瞬間接着剤や弾性接着剤とは分類自体が異なります。

アクリル接着剤・・・「アクリル」という化学物質が使われている接着剤
瞬間接着剤など・・・接着剤の特性のお話

つまり、アクリル接着剤の中にも瞬間接着剤や弾性接着剤というものがあります。
(実際は瞬間接着剤はかなり少ないです。弾性接着剤はかなり多いと思いますが・・・)
ただ、アクリルを使用していると書いている接着剤は以外にも多くはないです。

余談:なぜアクリルを使用しているとあまり書かないか?

不思議に思った事はありませんか・・・?
エポキシ接着剤の時は、接着剤に「エポキシ接着剤です!」と書いていますが、
アクリル接着剤はあまり書いていないものが多い印象です。
なぜかというと、恐らく書かなくて問題ない物が多いからだと思います。

書かなくていいのはなぜかというと、
アクリル接着剤のほとんどは、アクリルが中心の物質ではないためだと思います。
(エポキシ接着剤の場合は、エポキシが接着剤のイメージとしてあるため書いているのかなぁと。。。)
アクリル接着剤のほとんどは他と反応させて、ちょこっとだけあるというイメージです。

例えば、シリコーンという他の樹脂を使った場合で説明します。この場合、
「変性シリコーン樹脂」という書き方をするのが一般的です。
なぜなら、下記の絵のイメージになるからです。
上記の場合だと、シリコーン樹脂が接着剤の機能(柔らかさなど)で
アクリルが接着の部分を担当します。
なので、接着剤の機能として売りたいため、
「変性シリコーン樹脂」という書き方をするのだと思います。
(エポキシも厳密には恐らく同じような形のはずですが。。。)

別に、アクリル系接着剤です!と書いてもいいとは思うのですが、
実際は色々調べないと書いていないと感じました。

Advertising

アクリル接着剤の特徴は!?

↑上で説明した「アクリル変性シリコーン樹脂系接着剤」のスーパーXクリア
実はかなり身近なところに数多くあります。。。

アクリル接着剤の特徴を3つご紹介!
(注:あくまで一般的な内容&個人として意見です。
当然、用途や場面で使い分けは必要ですので、イメージとして受け止めていただければ・・・)

抜群の使いやすさ!!


アクリル接着剤の特徴は、なんといっても使いやすい点があげられます。
基本的には湿気で硬化するように作られているため、

接着剤を塗り広げる

貼り合わせる

というだけで接着することが可能です。
上記が当たり前のように感じますが、
エポキシ接着剤では2つの液を混ぜたりする必要があるため
接着剤の中では当たり前ではありません。

パッと使用して、ある程度がっちりくっつけたい場合は
間違いなくおススメすることができます!

色々な場面で、幅広い用途に使用できる!!

まず、くっつけれるものがかなり広いです。
接着剤によっては、ガラス、コンクリート、金属からプラスチックまで
本当に幅広く使うことが可能です。

また、上で説明したアクリル変性シリコーン樹脂を使用したものだと、
接着後は少し柔軟性があるため、衝撃が加わる場面などでも使用できます。

さらに水に濡れる場所や多少の熱であれば大丈夫なので、
使う場面も関係なく、使うことができます。

上記の理由から、アクリル接着剤は弾性接着剤の中で
かなり幅広く使われているようです。
私の調べた限りだと、やはりアクリル変性シリコーン樹脂が多いですが、
それも納得ですね!

Advertising

値段が安い!!

基本的に、他の接着剤と比較して、
同じぐらいか、少し安いぐらいの値段がこの接着剤になります。

エポキシ接着剤と比較すると、単純に
①エポキシとアクリルでは、アクリルの方が安い
②アクリル接着剤の方がポピュラー
などが考えられます。

エポキシは使う人も少なく、2液必要の場合が多数なので、
2液分の値段がかかってしまい、どうしても値段が高いと感じてしまいます。

一方、アクリル接着剤は1液系がほとんどなので、量も少なく済みますし、
セメダインのスーパーXからもわかるように
非常に一般的なものがアクリル系接着剤というところからも
かなりの接着剤がアクリル系だと思われます。

Advertising

使い方を解説!!

ここでは、先ほどから何度も例に挙げさせていただいている
セメダインのスーパーXクリアを用いて簡単に説明いたします。
あくまで一例なので、各々の接着剤の説明書はちゃんと読みましょう!!

 

・できる限り両面に薄く塗り広げましょう。接着力が高くなります。
5~10分間の目安としては、塗り広げたものがベタベタし始めたら接着して大丈夫です。
1時間固定後だと仮接着ですので、力を入れると剥がれます。

1液の接着剤は基本的に空気中の水分で硬化を行うものが多いです。
そのため、少し空気中の水分を含ませないと接着力がおちてしまいます。
上記のように一度塗り終えてから、少し置くことをおすすめ致します。
(なぜか接着剤貼ってもくっつかない!!という場合によくあるミスになります。)

上記はあくまで一例となります。
アクリル接着剤の中にはすぐに固まるものや、両面に塗らなくてもOKの物もございます。
購入後は必ず説明書に記載のやり方でやるようにして下さい。

 

もし、スーパーXをもう少し詳しく知りたい方は、
下記記事をご覧いただければ詳しく記載しております。

関連記事

・セメダイン スーパーXクリアの使用感って? ・スーパーXクリアの使い方と注意点は?? 「セメダイン スーパーXクリア」 に関してのお話になります。 パンくん セメダイン スーパーXクリアを実際に使ってみた感想と […]

Advertising

使用にあたっての注意点!!

①接着剤を絶対に手に付けない!!
人によっては皮膚に触れると炎症を起こす可能性があります。
なので、ゴム手袋などをして使用することをおすすめいたします。
また、使用後は必ず手を洗うようにしてください。
万が一手に付いた場合は、石鹸で素早く落とすようにしましょう。
②換気の良い場所で接着を行う!!
アクリル接着剤は種類によってはかなり悪臭の物もあります。
人によっては、その匂いで気分が悪くなる可能性もあります。
なので、換気の良い場所で使用するようにしてください。
また、気分が悪くなった場合は新鮮な空気が吸える場所まで移動して休憩しましょう。
③説明書は必ず読む!!
他の接着剤と異なり、使い方や注意点が一つ一つ異なります。
なので、安全にちゃんとしようするためにも、上記を必ず確認したうえで接着させるようにしてください。
Advertising

まとめ

いかがでしたでしょうか。アクリル接着剤がどのようなものかイメージできましたでしょうか。
瞬間接着剤や弾性接着剤とは異なり、危険な部分も数多くありますが、
ちゃんと危ないポイントを理解して、正しい使い方で使用することができれば、
これ以上に便利で最強の接着力なものは他にはございません。
是非、使用方法を理解して便利なアクリル接着剤を使ってみてください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
もし、この記事内でよく出た「エポキシ接着剤」に興味を持たれた方
下記記事をご覧いただければ幸いです。
関連記事

・エポキシ接着剤って何に? ・ほかの接着剤との違いって? ・使い方と注意点は?? 「初心者向け エポキシ接着剤の使い方」 に関するまとめになります。 接着剤を見に行くとなぜか置いてあるエポキシ接着剤。 接着に向いている物や使[…]

注意:記事内の内容についてはあくまで私自身の感想にて
お教えしたほうが良いと思った部分のみをご紹介しております。

接着剤を使用する際は必ず、使用者が説明書を読んで使用してください。

接着剤の使用によって発生した不具合に関しては、本サイトは責任を取りかねます。
ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
Advertising