女性目線は多くありますが、男性目線はまだまだ少ないと思いました。
男性で同じ思いの人や、女性側で旦那さんがおかしいと感じたときに
これを読んで少しでも気が楽になればと思って書いてみました。
話し言葉で書いてます。気楽な気持ちで軽く読んでくださいませ。
この記事を書いている人について先にご紹介。
2021年現在で30代突入&子供を授かりました。
育児を少しでも知るため、1か月の育休を取りました。
現在でも妻と一緒に育児奮闘中・・・
一般的な企業に勤める、ごくごく平凡な会社員になります。
男性でも育児は辛いと思うことはある。。。
昨今の男性の育児への関心や育休によって、
男性も育児に積極的にかかわることが増えていると思います。
育休時、妻のお母様から、「昔はこんなにも男性してくれなかったのに!」と
愚痴(?)をこぼされました笑
積極的にかかわることはとても良いことですし、
私も初めての赤ちゃんだったので全力で育児しようと育休も取って育児をしましたが、
育児をすればするほど、初めは本当に精神的に辛かったです。
実際の辛い内容、何が辛かったのかなどは、
別のブログに書いてますので、ぜひそちらを読んでくださると嬉しいです。
今回は、原因とその辛さを乗り越えたや瞬間についてご紹介したいと思います。
男性で育休を取って感じたことを書いている、軽いブログになります。 女性目線は多くありますが、男性目線はまだまだ少ないと思いました。 男性で同じ思いの人や、女性側で旦那さんがおかしいと感じたときに これを読んで少しでも気が楽になればと思[…]
パタニティブルーの原因は何か??
女性の方が精神的に辛くなる「マタニティブルー」が一般的に知られています。
女性のマタニティブルーはホルモンバランスの乱れなど、
生理的に仕方のない大きな理由がありますが、男性にはそれはありません。
なので、男性版マタニティブルー「パタニティブルー」の理由は
人によって異なると思っています。
その中でも、私の場合は
①赤ちゃんが自分の我が子であるという実感が希薄
②赤ちゃんを心の底から可愛いと思いきれない
という二点が大きな原因だったと思います。
上で紹介した記事にも記載はしていますが、
「妊娠」「出産」「体の変化」が全くない男性側は
赤ちゃんを我が子だと実感するのに時間がかかる人は必ずいると思っていますし、
なんなら、私がそうでした。
つまり、我が子であるはずなのに実感がなく、心の底から可愛いのか?と自問自答していました。
正直、心にフィルターのようなものがかかっていて、
どうしても何か他人事だと思ってしまう自分が常にいました。
つまり、パタニティブルーの一つの抜け方として、
この心のフィルター(他人事だと思ってしまうフィルター)をどのように壊すかという点が重要でした。
まずは心のフィルターを認識する!
パタニティブルーで本当に厄介なのは、
この心のフィルターを認識しづらいという点です。
周りから、「赤ちゃんがとってもかわいい!」とか
「パパになったね!!」など色々いわれるので、
赤ちゃんが可愛いもので、私はパパにならないと。。。と思ってしまします。
でも、これはあくまで回りの言葉であり、自分自身から出た言葉ではないので、
後々、そこの乖離が精神的に辛くなっていきます。
そのため、自分の本音はどう思っているのか(どのような答えでもよい)、
フィルターはかかっていないかを確認するのが重要だと思います。
もし、フィルターは絶対にかかっていないけど、育児が辛いのであれば、
育児の方法に関して妻と議論することをおすすめ致します。
ただ、フィルターがあるのであれば、
そのフィルターを外すために、赤ちゃんにどのように接するかを考えていくことで、
フィルターが外れ、本当の意味で自分自身の実感が湧き、
パタニティブルーの解消につながると思います。
フィルターの外し方:
私(natto)が実際に外れた瞬間
ただ、これに関してはどのような方法がベストなのかその人の中で見つけていくしかありません。
ただ、どのようなフィルターであっても、
②可愛いと思う瞬間を自分でも見つけつつ、夫婦で共有する
③積極的に育児に関わる姿勢はあきらめず持ち続ける
④精神的に辛い時は妻に相談して、少し離れさせてもらう
それが最も効果的なフィルターを外すことができました。
赤ちゃんをお風呂に入れると、直接接する時間も長くなりますし、
お風呂に入れてる時しか見られない可愛い顔なども見れました。
また、育児に関わっているという実感もあります。
本当に精神的にしんどい場合はお風呂もやめた方が良いかもしれませんが、
余裕があるのであれば、ぜひ積極的にやってみてほしいと思います。
下記ブログをご覧くださいませ。
赤ちゃんを1ヵ月の頃からほぼ毎日お風呂に入れていて、 私自身が感じた、良かったことを書いてみました! 男性で育児を全力でやっていて感じた、軽いブログになります。 女性目線は多くありますが、男性目線はまだまだ少ないと思いました。 […]
まとめ
自分の子供という認識フィルターに関して書かせていただきました。
下記内容は、パタニティブルーの辛さのブログでも同じことを書かせていただきましたが、
重要なので、再度書かせていただきます。
仕事ばっかりしていた人が急に子供が目の前に現れ、育児を行うと、
心はめちゃくちゃ乱れると思います。
ただ、別にそれは特殊なことではなく、必死で育児をしている証拠なのかもしれません。
なので、その辛さから目を背けず、何が辛いのかを具体的に言語化することで、
一歩先に育児のステージが上がると思います。
同じように辛い人は周りにいるので、抱え込まずに相談することもおすすめ致します。
相談相手も、別に妻以外に同じ育児をしている男性、女性問わず、
色々な方に聞いてみましょう!!ここまでの長文、読んでくださりありがとうございました!!
記載の内容を行った際の責任は取りかねますので、必ず自己責任にてお願いいたします。