何が理由かもわからないし、赤ちゃんの気持ちがわからない。。。
新生児の頃からミルクを嫌がる子でした。
混合とかであれば、母乳を与えればよいという話になりますが、
完ミであるが故に何とかしてミルクを飲ませようと色々試しました。
何かしらご助力できれば。。。と思いこの記事を書いております。
子育て関係で実際に体験したことや、良かった物などに関して
色々主観を入れながら記事を書いています。
男性目線であるが故にわかることなどあるかなぁと考え色々お伝えできればと思います。
この記事を書いている人について先にご紹介。
2022年現在で30代突入&子供を授かりました。
2021年の下期に1ヵ月の育休を取りました。
現在でも妻と一緒に育児奮闘中。。。
本当に平凡な会社員になります。
このページでは、
ミルク(哺乳瓶)拒否で試してほしいこと:哺乳瓶・ミルク編
という内容で記事をまとめています。
この記事は、以前書いた、
「完ミなのにミルク(哺乳瓶)拒否!実際にやった4つの対策(環境編)」
の続きとなっております。
この記事には実際私が体験したミルク拒否がどのような物か、
ミルクを与える環境を色々試してわかったこと、
精神的に辛い時にぜひ知ってほしいことなど、色々書いております。
こちらを読んでいないのであれば、
一応、話は続きにもなるので、ぜひ先に読むことをおすすめ致します。
ミルク(哺乳瓶)拒否! 恐らく赤ちゃんを育てるうえで、夜寝ないのと同じぐらい辛いこと。。。 私のところの赤ちゃんは2か月目以降完全ミルク(完ミ)であるにもかかわらず、 新生児の頃からミルクを嫌がる子でした(育てるのが本当に辛いと感じる[…]
ミルク(哺乳瓶)拒否で試してほしいこと:哺乳瓶・ミルク編
⓪ミルク(哺乳瓶)拒否ついて先に確認・整理すべきこと
①ちくびの使用期間と適正月齢を確認する
②ちくびの種類を変えてみる(ほかの方法で与える)
③ミルクの種類・温度を変えてみる
⓪ミルク(哺乳瓶)拒否について先に確認・整理すべきこと
ミルク(哺乳瓶)拒否が始まった際、まず下記2つは確認したほうが良いと思います。
1.【母乳・混合で与えている方のみ】搾乳して哺乳瓶で与えた場合、赤ちゃんは飲むか?
2. ミルク(哺乳瓶)拒否はいつから始まったのか?拒否前はちゃんと飲めていたか?
まず、1.については、
搾乳して哺乳瓶で与えてミルクを赤ちゃんが飲む場合は、
ほぼ確実に「ミルクの味」が赤ちゃんにあっていないということになります。
なので、哺乳瓶の種類とかは変えず、まずはミルクの種類の変更をしましょう。
それでもだめなら、環境を変更することをおすすめ致します。
逆に哺乳瓶で与えると飲まないという場合は哺乳瓶周りを確認しましょう。
特にちくびの種類は徹底的に確認したほうがいいですよ。
2.については、
昨日まで飲んでいたのに、どんどん飲まなくなった、、、という場合はミルクの味や温度ではなく、
哺乳瓶周り(乳首など)が問題の可能性が高いので、そこを重点的に確認しましょう。
一方、前々から飲んでいなかったなぁ・・・という場合に関しては、すべて見直す必要があります。
大変だとは思いますが、哺乳瓶周り・ミルク周り・環境をひとつずつ確認してくことをおすすめ致します。
哺乳瓶拒否に対する対策は調べれば調べるほど本当に色々ありますが、
ちゃんと自分の赤ちゃんがどのような状況でミルク・哺乳瓶拒否になったのか確認して、
全てを片っ端から試すのではなく、問題点を予想して試した方が良いです。
正直、すべてやっていてもママ・パパも大変だと思いますので。。。
①ちくびの使用期間と適正月齢を確認する
哺乳瓶拒否で一番先に色々なちくびを試そうと思うかもしれませんが、
一番初めにやるべきことは「ちくびの使用期間」と「適正月齢」の確認だと思います。
ちくびにも使用期間があり、例えばチュチュベビーだと、
2~3個を交換して使用する場合でも1~1.5か月で交換を推奨しています。
ピジョンに関しては交換の推奨を確認できませんでしたが、
ちくびも消耗品であることを踏まえると、1~2か月で交換は必要だと考えられます。
(化学屋視点で考えてもシリコンを毎回消毒していた場合、劣化するのは当たり前だったりします。)
また、材料の劣化ではなくても、適正月齢から外れたちくびを使っている可能性もあります。
各々の乳首は基本的に適正月齢が決められていて、ピジョンだとSS、S、Mなどの記載と共に、
1ヵ月用、3ヵ月用、6ヵ月用みたいな感じで書いてあると思います。
毎回買いなおすのはお金もかかるし、、、と思うかもしれませんが、
赤ちゃん(新生児)は毎日体が大きくなる都合上、同じちくびを使い続けるのはかなり厳しいと思います。
なので、前まで飲んでいたのに、急にミルク(哺乳瓶)拒否になったなぁと感じた場合は、
まず「ちくびの使用期間」と「適正月齢」を確認したうえで、
ちくびの使用期間であれば同じものを、適正月齢であれば、同じメーカーの適正月齢の物を買いましょう。
②ちくびの種類を変えてみる(ほかの方法で与える)
ちくびの使用期間も適正月齢も正しいものを使用している!という場合は、
その乳首がその赤ちゃんにあっていない可能性が高いです。
その場合は、お金はかかりますが合うものを探すのも手だと思います。
(上の写真にあるのは、私の家で購入したちくび・哺乳瓶になります。)
ただ個人的に注意してほしいのは
似たようなものを購入するのではなく、色々なメーカーの色々な大きさの物を
購入することをおすすめ致します。
なぜかというと、大きく分けて、
〇スリム(細口)タイプor広口タイプ
〇穴タイプとクロスカットタイプ
とちくびの分類は大きく異なるものがあります。
どれが飲みやすいかは各々の赤ちゃんで異なるので、
できれば一通り試した方が良いと感じました。
ただ、これだけ試しても本当にこれなら楽勝で飲む!
というものは見つかりませんでした。。。
が、これなら少しは飲むかな(?)というものは見つかりました。
因みに「chuchuベビーの広口タイプ」でした。
これを選んだ理由としては、
・スリムタイプはそもそもちくびとして認識しなかった
・穴タイプの物はミルクが勝手に垂れてしまって、その垂れたミルクが赤ちゃんにとって微妙だった
というものでした。
③ミルクの種類・温度を変えてみる
ミルクの種類・温度を変えてみるのも色々試した方が良いと思います。
(乳首を色々選ぶ前でもよいかも。)
特にミルクの種類に関しては、
甘いものから母乳に近い匂いや味に近いものまで様々あり、
これだけは、どれが赤ちゃんにとって良いかは正直わかりません。
ただ、私が試した限り、
良い物⇒少しは飲んでくれる
嫌いなもの⇒全く飲まない
と赤ちゃんは態度に出してくれたので、絞ることは簡単でした。
スティックタイプが少し入った箱を色々購入して、
一つ一つ試すしかないですが、地道に頑張ることをおすすめ致します。
正直、まったく飲まなくて捨てるのはもったいないと本気で悩みましたが、
飲まないものを置いていても仕方ないので泣く泣く捨てることになりました。。。
(そこに関してはお金がもったいないより、
赤ちゃんのミルク拒否をどうにかするためと割り切ることにしました。)
温度に関しての注意としては、
温かいものをあげる時、必ずやけどしないか(人肌の温度か)は確認するようにしましょう。
熱いほうがいいやろ!と思って、赤ちゃんにあげて火傷なんてした日には
余計にミルク拒否がひどくなるだけですので。。。
感想とまとめ
いかがだったでしょうか。
少し当たり前の内容が多かったのかもしれません。
ただ、私も本当に色々悩んで試しましたが、
結局今回書いた内容をまずはコツコツ進めていくことが
ミルク拒否がましになった理由なのかなぁと思いました。
また、お金がどうしてもかかってしまったのですが、
赤ちゃんのミルク拒否が少しでも治ることをの方が
精神的に楽になると思ったので、そこは仕方ないと割り切りました。
どこまでお金をかけるかは人それぞれだと思いますが、
できる範囲で進めていただければいいかなぁと。
以上となりますが、長い文章読んで頂きありがとうございました!!
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是非読んでみてくださいね!!
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