料理が苦手なパパ(?)でも作れる簡単な手順をお伝えしたいと思います。
男の人でも子育てに積極的に参加する時代となりました。
離乳食も男性・女性問わず作れる方が良い!と思い、この記事を書いております。
この記事を書いている人について先にご紹介。
2022年現在で30代突入&子供を授かりました。
料理は正直下手だけど、離乳食を楽しく作っています。
この記事では小松菜の離乳食について簡単・楽しくお伝えできればと思います。
神経質に細かいことは気にせずに、まずは作ってみましょう!!
今回は【離乳食/初期】にフォーカスした作り方にしてます!
また、小松菜などの葉物に関するコメントも後に載せてますので、ぜひご覧ください!
準備するもの!
小松菜 :今回の主役。気持ち多めに必要です!!
お鍋 :茹でて作ってみよう!めちゃくちゃ簡単です!
潰すための物 :すり鉢、うらごし器、ブレンダーでOK!
調理器具 :今回は包丁のみ!!他はまな板ぐらい?
計量器具 :離乳食で初めて与える時だけでも、ちゃんと量は測りましょう!
保存容器 :1回分を作るのは難しい!多めに作って冷凍を!!
ゆとりのある心 :神経質にならず、気楽に楽しく作りましょう!!
下記ページにも記載あるので、道具も確認したい!という方は是非確認していただければ!
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~小松菜を茹でるための準備~
↑長すぎて見切れている子:小松菜
まずは土を落とすため全体をさっと水洗いしておきます。
その後、離乳食初期では、茎の部分は固いので、
まずは茎の部分をざっくりでいいので切っていきます。
↑茎の部分をざっくり取ってしまいましょう。
残っていても結局うらごしで潰すだけなので、本当にざっくりで。
↑葉っぱだけを集めた時の重さ。
元が158gなので、この時点で1/3になっています。。。
小松菜の離乳食を作る際の注意点としては、葉っぱの部分のみ離乳食とするので、
かなり量が減りますので、かなり多めに準備することをおすすめ致します。
実際の感触として、
小松菜の離乳食(初期)を10gを3つ(合計30g程度)作るのに
上の小松菜全部使いました。
(この小松菜はスーパーの小松菜一袋分です)
つまり 元の小松菜150g → 離乳食小松菜30g
という感じになります。(約1/5)
なので、ざっくりでいいので実際に作る量から小松菜の量を想定してから
離乳食を作り始めましょう。
~小松菜を茹でる~
↑茹でている途中。
茹でることで色鮮やかな緑色に変化する。
小松菜を熱湯で茹でます。
葉っぱ部分だけということもあり、2~3分程度湯がくだけで十分です。
↑湯がいた後。葉っぱだけなので、
量としてもだいぶ小さくなる
この後、裏ごしをする場合は、
ぎゅっと握って少し水分を取ることをおすすめ致します。
(ブレンダーなどで混ぜる場合はそのままで)
水分を取らないと裏ごし時に水分が多すぎて、
すこしびちゃびちゃになるためです。
(この後に写真で示します)
~小松菜の裏ごしと保存~
↑うらごし直前の小松菜。
裏ごし自体はかなり簡単だが。。。
裏ごし器でざっくりうらごししてください。
茎の部分がなければうらごし自体は難しくないと思います。
ただ、注意してほしい点として、
水分が多い場合は、裏ごし途中でうらごし器の裏面をすくって、
保存容器に入れることをおすすめ致します。。。。
↑うらごししている途中。
この裏面をすくって保存容器に入れる方が便利。
下の容器に溜まっているのは水分+小松菜なので、
分けるのは難しい。。。
↑保存容器に入れた様子。
一番左が容器に溜まったもの、右二つが裏ごし途中ですくって入れたもの。
水分が多いと写真の左のように液状になってしまうため、繰り返しにはなるのですが、
①小松菜を裏ごしする前に水分をある程度取っておく。
②裏ごし途中にこし器の裏側についているものをこしとる。
のどちらかを行うことをおすすめ致します。
↑冷凍保存に使用している道具になります。
最後に与える量に関しては、必ず初回はきっちり計ることをおすすめします。
小松菜だから大丈夫!!ということは決してありません。
初回だけは面倒でも計測&少量(5g程度)からスタートしましょう。
小松菜の離乳食(初期)を作る際の注意点!!
かなりコスパが悪いです。この記事を読んで頂いてわかったと思いますが、
「小松菜の離乳食初期は葉っぱのみ離乳食にする」ためです。
離乳食(後期)など、固形物が食べれるようになった際は小松菜を手作りすることは良いと思います。
ただ、離乳食(初期)で手作りをずっと続けるのは難しいと思いますので、
市販の離乳食の物を購入することをおすすめします。
まとめと感想!
いかがだったでしょうか。
小松菜の初期の離乳食の作り方を紹介いたしました。
初回に関しは手間をかけても自分で作るべきだと個人的には思いますが、
何度も作るとなると少し大変かなぁというのが感想となります。
ここまでになりますが、長い文章を読んで頂いて、本当にありがとうございました!!
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もちろん、間違った内容は記載しないよう気を付けてはいますが、間違っている可能性もございます。
記載の内容を行った際の責任は取りかねますので、必ず自己責任にて料理していただきますようお願いいたします。