【100均/接着剤】コニシボンド G17の使い方(注意点)と使用した感想!

100均でよく見かける接着剤
「ボンド G17」
安いのはいいけど、本当にくっつくのか心配・・・
せっかくなので、実際に買って試してみました!
このページは下記内容に興味ある人向けとなります。
・ボンド G17の使える場所が知りたい
・G17 のちゃんとした使用方法とは?
・実際に使ってみて分かったメリットとデメリット
・ボンドG17以外の似たような接着剤って?

今回は接着剤「ボンド G17」の
使い方と良い点・悪い点になります!

パンくん
G17を実際に使ってみた感想と
化学者目線込みのメリット・デメリットをご紹介!

このページでは、ボンド G17について
・使い方と、より強く接着させるための注意点
・使用できるもの、使用できないもの
・実際に使った感想/メリット・デメリット
・ボンド G17に似た接着剤について

の3つに関してお話したいと思います。

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使い方と、より強く接着させるための注意点

natto

①貼りたいところに薄く塗り広げる!
②5~10分間放置する!
③ベタベタ感が強くなってきたら、きっちり圧着する!!

ここで、G17を強く接着させるポイントですが、必ず、
①「薄く」塗ること
②少し放置してから接着すること

の二点は守るようにして下さい。

なぜかというと、この接着剤は
「溶剤系接着剤」と呼ばれるもので、
接着剤の中に含まれる成分(溶剤)が空気中に飛ばないと接着できない物となります。

つまり、
厚く塗ってしまう⇒接着剤の中の成分が飛ばないので外側だけ固まってしまう
すぐに接着する⇒固まるのが中途半端になってしまう
ということです。

正直、接着剤なのだからすぐに接着させたい!という気持ちはよくわかりますが、
強く接着させたい場合は少しこらえて待ってから接着させることをおすすめ致します。

また、接着剤として機能している証拠として、
時間が経つと溶剤が飛んで
ベタベタ感が強くなっていくはずです。

なので、ベタベタ感が強くなってから圧着することで
強く接着することが可能となります。
圧着するときはできる限り強めに圧力をかけることをおすすめします。
(公式的には木製ハンマーでたたくことを推奨しているときもあったようなので。。。)

使用できるもの、使用できないもの

使用できるもの
金属、硬質プラスチック、木、皮革、合成ゴム など

この接着剤は「クロロプレンゴム系溶剤型接着剤」であることから、
ゴムや皮革などの柔らかいものの方が向いていると思います。
ただ、金属や硬質プラスチック、木などがくっつかないというわけではないです。

 

使用できないもの
ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、発砲スチロール、
フッ素樹脂、軟質塩化ビニル など

難接着と呼ばれている物全般ダメです。
また、発砲スチロールやナイロン、塩化ビニルなど、
溶剤で溶解や変色する可能性のあるものも、基本的に使用はできません。
また、貴金属や高価格品なども使用できないものには上がっていますが、
「使用して何か問題が起こっても保証できないので、やめてね!」という意味だと思います。

実際に使った感想/メリット・デメリット

↑キャップを開けるとこんな感じ。先端は細くなっていて使いやすい

~メリット~

〇とにかく大容量で値段が安い!
〇ゴムや金属、硬質プラスチックをくっつけるだけなら問題なく使える接着力
〇粘度が少し高いので、垂れづらい

やはり、100均で売っているという値段の安さは接着剤の中でもピカイチだと思います。
また、中に入っているのも固形分で20mLと量が多いので、
大量に使用する場合でも、そこまで問題なく使用できます。
接着力に関しては、普通に売っている(100均以外)接着剤とかなり大きく変わるわけではないですが、
ゴム系の接着剤であるがゆえに、固い接着ではなく、少し柔軟性のある接着剤です。
(接着力の問題というよりかは、そのような種類の接着剤だと思っていただければ。)

↑実際に中身を出すとこんな感じになります

~デメリット~

〇溶剤系であるため、匂いが良くない
〇溶剤系であるので、貼るものは考えた方が良い
〇クリアな色ではなく、若干黄色がかっている

この接着剤の最も問題な点は「溶剤系」であるというところになります。
成分を見ると、「クロロプレンゴム(30%)、有機溶剤(70%)」と書いてあります。
つまり、接着剤の成分は30%しかなく、後はそれを溶かす有機溶剤ということになります。
この有機溶剤の種類も匂いとしてはあまり良くないものであるため、
人によっては、大量に吸うと気持ち悪くなるかも。

ただ、使い方で書きましたが、この溶剤が飛ばないと接着はできないため、
匂いが嫌だからすぐくっつけてしまえ!としてしまうと、
強く接着できないのでご注意下さい。

なので、説明書(裏面)にも書いてありますが、必ず換気の良い場所で接着することが必須になります。
換気の良い所でやれば、少し匂うな。。。というぐらいでした。
あと、素手で触るのも基本的には良くないです。

また、溶剤が入っているが故に、使用の際はお試し接着は行った方が良いです。
なぜかというと、溶剤が入っているので、
物によっては溶けてしまったり、変色する可能性があるからです。
なので、問題が起こっても良い場所で試し塗りすることをおすすめ致します。
試し塗りなんてできないよ!という方は使用はあまりおすすめできません。
正直どれがダメとかは、試してみないとわからないので。

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使って分かった感想・本音

全体を含めた感想になりますが、他の接着剤と比較して思うのが
「匂いさえどうにかなれば、普通に使える」と思いました。

値段が安く、接着力も悪くはないのですが、
この溶剤+ゴムの匂いが私は好きではなかったです。。。

換気をすればそこまでなのですが、
換気できない場所では使用は難しいかなぁ。。。というのが本音です。

化学系なので結構色々な匂いの物を知っていますが、
その中でも結構上位で良くないですね。。。
そういう意味でも、絶対に換気は必要だと思います。
外で使うから問題ないよ!とか匂いは気にならない!!人なら、
おすすめできます!!

似たような接着剤は?

100均ではないですが、同じようなものがくっついて、
無溶剤系の接着剤というのもあります。
(弾性接着剤/多用途接着剤と呼ばれるものになります)値段は当然、100均よりは高くはなりますが、
匂いもそこまできつくないですし、よりくっつくとは言えます。
いくつかおすすめについて、まとめたものが下記記事となります。
上記の100均と同じようなものを接着するタイプになります。
もしよければ、参考にしていただければ。
関連記事

・幅広くなんでもくっつけれる接着剤ってないの? ・水に濡れても、どこかにぶつけても剥がれにくい接着剤って? ・おすすめするなら、ちゃんと使った感想も欲しいんだけど? 「多用途/弾性接着剤のおすすめ」 に関してのお話になります。 […]

いかがでしたでしょうか。
ボンドG17についてご紹介させていただきました。
100均に売っているということで、使用感とか興味ある方多いのかなぁと思ったので、
実際に購入して思った事を書かせていただきました。
同じように色々な接着剤に関して、実際に購入して使用した感想について
このサイトでは記事として書かせていただいております。
是非そちらもご覧いただければ幸いです。ここまでの長文、読んで頂きありがとうございました!
注意:今回ご紹介したものはあくまで私自身の感想及び説明書を読み、
必要と感じた部分のみ説明した内容となります。

説明書すべてをご説明したわけではございません(私の勘違いの可能性もございます)。
接着剤を使用する際は必ず、使用者が説明書を読んで使用してください。

接着剤の使用によって発生した不具合に関しては、本サイトは責任を取りかねます。
ご承知のほど、よろしくお願いいたします。
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